全日本シティホテル連盟(119/231 ホテル協力)による19 年5 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は80.1%で前年同月比0.3 ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の83.1%、次いで東海の81.3%、以下、北海道の80.9%と続く。
地域別に見て利用率が低かったのは、四国の66.6%、次いで甲信越の72.0%、以下東北の72.1%などであった。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、四国の45.1 ポイント増、北陸の12.7 ポイント増、東北の9.1 ポイント増などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は、九州の4.0 ポイント減、中国の3.3 ポイント減、近畿の1.8 ポイント減などが並ぶ。
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社団法人全日本シティホテル連盟
5月の客室利用率調査—全国平均は80.1%(前年同月比0.3ポイント減)
【月刊HOTERES 2019年07月号】
2019年07月19日(金)