
プラナロビー
“プラナの森”をイメージに、メインロビーが生まれ変わった。チェックイン/アウト時や滞在中に快適に過ごせるよう、ベンチやソファ類を充実させるとともに、心地よい空間を演出するグリーンウォール(壁面緑化)を導入した。また、今回のリニューアルコンセプトを象徴するオブジェとして、ロビー中央に「プラナツリー」を設した。“プラナの森”の四季の移ろいを5枚のレイヤーによって構成したフォトジェニックなアート作品は、そこに棲む鳥や動物たちを見つけだしたり、ゲストにその内側へ入っていただき、同ホテルでの宿泊の思い出として記念撮影をすることができる。

キッズロビー
チェックイン/アウトの待ち時間などに、子ども連れのご家族が安心して楽しく過ごせるキッズロビーを新設した。ポップでカラフルな空間に、おとぎ話の世界に迷い込んだような巨大ソファ、動物の乗り物、映画鑑賞ができるモニターなど楽しい仕掛けを用意している。
<客室リニューアル>

テラス<2段ベッド>(定員:6名)
天井が高く広々としたテラスタイプのお部屋に、ツリーハウスをイメージした、三井ガーデンホテルズ初となる二段ベッドを導入した。家族や友人グループで楽しく過ごすことできる部屋としている。

モデレートツイン(定員:2~3名)
トロピカルフルーツをモチーフとした、鮮やかなアクセントカラーが印象的な部屋。カラータイプはドラゴンフルーツ(写真)、キウイの2タイプを用意。エキストラベッドで最大3名まで利用できる。

バルコニーフォース(定員:4名)
トロピカルフルーツをモチーフとした、鮮やかなアクセントカラーが印象的な客室。カラータイプはドラゴンフルーツ、オレンジ(写真)、キウイの3タイプを用意。家族や友人グループ4名で楽しく過ごせる部屋となっている。

スーペリアツイン(定員:2名)
まるで水辺のリゾートで過ごしているような、清涼感あふれるブルーが特徴的な客室。セミダブルサイズ(幅1,400mm)の広々としたベッドを採用している。カップルや女子ペアのゲストにおすすめの部屋となっている。

プラナフォース(定員:4名)
草原をイメージさせるグリーンを基調とした家具やカーペット、水玉模様の壁紙が楽しげな印象の客室。自宅のように靴を脱いで素足で過ごすことができ、低いベッドや丸みを帯びた家具を採用しており、小さな子どもを持つ家族も安心。

テラス(定員:3~6名)
天井高3.5mのゆとりの空間を活かし、壁面に樹木アートを施した、自然の趣あふれる広々とした部屋。室外には専用のテラスを併設している。
<わかりやすい館内情報>
ゲストに館内情報やシャトルバスの時刻表などさまざまな情報をわかりやすく提供し、スムーズにチェックイン/アウトいただくために、エントランスおよびフロントカウンターへ新たにデジタルサイネージを導入した。また、今回のリニューアルにあわせて館内共用部各所の案内板・サイン表示を刷新した。
<地球環境への配慮>
三井不動産グループでは、グループビジョンに「&EARTH」を掲げ、さまざまな環境への取り組みを行っているが、今回のリニューアルに伴い、館内照明のLED化や大浴場カランの節水タイプへの変更を進めるとともに、三井ガーデンホテルズとして初めて、お客様駐車場に電気自動車(EV)用充電器を新設するなど、環境への取り組みのさらなる拡大を図っている。
電気自動車(EV)用壁掛型普通充電器
<三井ガーデンホテルズについて>
三井ガーデンホテルズは、現在日本全国で18施設4,809室を運営。今後は2016年に「(仮称)三井ガーデンホテル名古屋(約300室)」および「(仮称)京橋一丁目ホテル計画(約240室)」の開業を予定している。
http://www.gardenhotels.co.jp/
「三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ」施設概要
施設名称 三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ
開業日 2007年6月1日
住所 千葉県浦安市明海6-2-1
交通 <電車>JR京葉線・武蔵野線「舞浜」駅より「東京ディズニーリゾート・パートナーホテル・シャトル(無料)にて約15~20分
JR京葉線・武蔵野線「新浦安」駅よりバス約10分、バス停より徒歩約2分
<車>
東京方面から首都高速湾岸線「浦安」出口から約15分
千葉方面から東関東自動車道「湾岸市川」出口から約20分
敷地面積 24,702.39㎡(7,472.47坪)
延床面積 40,405.36㎡(12,221.83坪)
構造規模 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上8階建(客室フロア最上階は7階)
客室数 550室
付帯施設 レストラン「プラナスタイル」(1階)
ギフトショップ「ディズニーファンタジー」(1階)
コンビニエンスストア「ナチュラルローソン」(1階)
大浴場・リラックススペース(7階)