三井不動産グループは三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ(千葉県浦安市・客室数550室)の改装工事を終え、2015年7月10日に全館リニューアルオープンした。
同ホテル名である“プラナ(生命力・息吹)”の原点に立ち返り、「五感を刺激するアーバンオアシス」をコンセプトに、客室フロア(客室および廊下)、ロビーエリアを中心に全面改装したもの。
【リニューアル概要】
- メインロビーは“プラナの森”をイメージに、チェックイン/アウト時に快適に過ごせるベンチやソファを充実させるとともに、心地よい空間を演出するグリーンウォール(壁面緑化) を導入。さらに、ロビー中央には記念撮影のできるアートオブジェ「プラナツリー」を設置。
- 子ども連れの家族も安心して楽しく過ごすことのできるキッズロビーを新設。
- ツリーハウスをイメージした2段ベッドのある6名用客室「テラス<2段ベッド>」を新設するなど、家族や友人グループでの宿泊需要に対応し、4名以上でご利用できる客室を増室。
- 館内外の情報をよりわかりやすく案内するデジタルサイネージを導入し、共用部サインを刷新。
- 館内照明のLED化、ゲスト用駐車場へのEV充電器導入など、地球環境への取り組みを拡充。