調印式にて:ウェルス・マネジメント株式会社 代表取締役社長 千野和俊(右) バンヤンツリー・ホールディングス・リミテッド エグゼクティブ・チェアマン ホー・クウォンピン(左)
以下、リリースのとおり。
バンヤンツリー・グループのホテルとして日本初進出となる本ホテルは、世界遺産に登録された寺院やミュージアムに囲まれ、悠久の歴史を今も残す土地に、インターナショナルブランドとしては京都市中心部で初めて、且つ唯一の温泉付きラグジュアリー・ホテルとなります。
バンヤンツリー・ホールディングス・リミテッド (「バンヤンツリー」または「グループ」)は、プレミアム・リゾート、ホテル、レジデンス、そしてスパ業界をけん引する国際的な運営および開発会社として、世界23か国に49軒のホテル&リゾート、63軒のスパ、75軒のギャラリー、3つのゴルフコースを展開しています。グループとして、数々の受賞歴を誇るバンヤンツリーとアンサナ、新たに加わったカッシーアとダーワの4つのブランドを、魅力的な地域や都市に展開しています。
旅のロマンスにインスパイアされたバンヤンツリーは、心身の調和の空間“五感の聖域”(a Sanctuary for the Senses)を提供することを信条に世界に展開を進めております。1994年の創業以来、「環境を慈しみ、人々に力を与える」という企業理念のもと、バンヤンツリーの持続可能性を重んじたアプローチは自然との調和と、ホテルが所在する地域コミュニティ全体の発展に貢献しております。
日本では、パートナーホテル内にスパ2軒(宮崎、神戸)及び会員用のレジデンスを展開している他、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントとジョイントマーケティング契約にて提携しています。
この度の契約締結はバンヤンツリーが、世界基準の特別な体験を求める旅行者を見据え、京都の更なる発展に寄与することを象徴しています。
今後、「ホテルりょうぜん」の営業は本年10月末をもって終了し、その後、株式会社ホテルWマネジメントとバンヤンツリー ホテルズ&リゾーツは、日本初のバンヤンツリー・ホテルの設計と建築に向け協力します。マスター・アーキテクトとして隈研吾氏を迎え、客室数60室、スペシャリティ・レストラン、バー、ライブラリー、温泉、ジム、そして数々の受賞歴を誇るバンヤンツリー・スパの開発を予定している本施設は、インターナショナルブランドとしては京都市中心部で初めて、且つ唯一のラグジュアリー温泉ホテルとして、2022年春の開業を目指し現在開発を進めております。
ウェルス・マネジメントの代表取締役社長 千野和俊は「この度、当社グループは世界的なホテルブランドであるバンヤンツリーと共同で、京都で初めての5つ星のブティック型ラグジュアリーホテルの開発を行って参ります。新ホテルは、バンヤンツリーの持つノウハウを生かしながら、日本の古都である京都の良さを世界中の皆様に堪能して頂けるような京都で初めてのアーバンリゾート型ホテルとなる予定です。」と述べました。
バンヤンツリーのエグゼクティブ・チェアマン、ホー・クウォンピンは「私たちのブランドの世界展開を促進する上で、本契約は、豊かな文化、美食、風光明媚な観光名所で知られる日本において、バンヤンツリーのホテル展開の第一歩となります。私たちは、特別な体験を求める旅行者のために、京都をさらなる世界基準の観光地とすべく魅力の開拓を志しています。バンヤンツリー・グループが成長を続けますます有名になり、25周年を迎える記念すべき本年に、更なる飛躍を期待しています。」と述べました。
バンヤンツリー・ホールディングス
https://www.banyantree.com/