東京商工リサーチによる2018 年11 月の「倒産月報」が12 月10 日に発表。全国の企業倒産件数は718 件、負債総額が1212 億900 万円となった。
倒産件数は前年同月比6.0%増(41件増)で、3 カ月ぶりに前年同月を上回った。また11 月度としても2011 年(前年も増加傾向がみられた。
さらに、産業別では、10 産業のうち、6 産業で前年同月比を上回った。このうち、また、産業別では10 産業のうち、6産業で前年同月を上回った。このうち、個人消費関連を含む、サービス業他が今年最多の243 件( 前年同月比24.6%増)、小売業が99 件(同8.7%増)とそろって2 カ月連続で前年同月比を上回り、今後の動向が注目される。
負債総額は前年同月比16.74 % 減(243 億8400 万円減)で5 カ月ぶりに前年同月を下回った。全体では1 億円未満が540 件と全体の7割を占める。
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東京商工リサーチ
11月の全国企業倒産状況—負債総額1212億7900万円 宿泊業10(前年比8件増)、飲食業69(前年同)
【月刊HOTERES 2019年01月号】
2019年01月18日(金)