全日本シティホテル連盟(221 ホテル・3.2万室加盟)による18 年11 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は87.6%で前年同月比0.4ポイント増となった(回答ホテル数132 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の92.7%、次いで近畿の87.6%、以下、東海の86.2%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、東北の11.4 ポイント増、北海道の9.2ポイント増、甲信越の2.5ポイント増などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は北陸の6.5 ポイント減、四国の5.4 ポイント減、近畿の2.2 ポイント減などが並ぶ。
また、2008 年以降、11 月の稼働率が最も高かったのは18 年の87.6%、次に高いのは17 年の87.2%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
11月の客室利用率調査—全国平均は87.6%(前年同月比0.4ポイント増)
【月刊HOTERES 2019年01月号】
2019年01月18日(金)