写真は改装後のイメージ
同ホテルは2019年から2021年までの3ヶ年で客室の全面改装を計画し、今期はその第一期にあたる。改装にあたっては「和」「熊本らしさ」をコンセプトにし、国内外のラグジュアリー層への対応力を向上するとしている。
<第一期改装計画概要>
最上階を含む13階・14階に位置するクラス・コンフォートフロアは、さらに快適な滞在価値を提供するフロアーの名称としている。
■改装内容:クラス・コンフォートフロア(13階・14階)のカーペット・クロス張り替え、家具・寝具入れ替え(客室タイプにより異なる)
■改装工期 : 2019 年 1 月 7 日 (月) ~ 3 月 15 日(金)
■オープン予定 : 2019 年 3 月 16 日(土)
■予約開始日 : 2018 年 12 月 6 日(木)から、2019 年 3 月 1 日(金)以降ご利用の予約受付を開始
■3ヶ年計画改装投資額 : 4 億 5 千万円(2019 年~2021 年予定)
◆デザインテーマは「和」「熊本らしさ」。
アートワークを含めた家具を一新し、明るく清潔感のあるインテリアを設えてモダンな雰囲気を演出。廊下から客室まで織りなす統一性のあるデザイン・カラースキームとするべく、「火の国・水の国 熊本」のイメージとして、熊本の雄大な自然の力強さと、いのちをはぐくむ湧きでる豊かな水を随所にあしらった。
また、郷土の伝統工芸〝手まり″やアートワーク、スタンド、カーテンなど「和」のイメージから連想した要素も盛り込み、国内外のお客様が「熊本らしさ」を感じられる空間に生まれ変わるとしている。
室内だけでなくフロア全体で熊本の趣を感じていただけるのも魅力としている。
◆客室をより広くゆったりと。客室内の機能を集約。
デスク周りを一新し、デスク・ドレッサーなどの機能を集約することで、ゲストの利便性向上を図った。テレビは壁掛け式にするなど客室を広くとることで、よりストレスフリーな客室空間に。
◆ゆとりあるスペースをもった快適性の高い客室を新設。
従来の「クラス・コンフォート シングルルーム」を廃し、クイーンサイズのベッドを採用した「クラス・コンフォート スタンダードクイーン」を新設し、訪日外国人にも十分に対応できるゆとりを持たせる。
また、従来の「クラス・コンフォート スタンダードツイン」のうち4室を「クラス・コンフォート スタンダードキング」とし、幅1,800mmのキングベッドを備えたキャッスルビューのダブルルームとして、ビジネスエグゼクティブへの対応力を向上させるとしている。
また、従来の「クラス・コンフォート スタンダードツイン」のうち4室を「クラス・コンフォート スタンダードキング」とし、幅1,800mmのキングベッドを備えたキャッスルビューのダブルルームとして、ビジネスエグゼクティブへの対応力を向上させるとしている。
◆トランドルベッドの採用。
このたびのリニューアルではシモンズ社の「トランドル(親子)ベッド」を採用。トリプルユースの場合にも通常タイプのベッドと変わらない寝心地で、ファミリー利用にも快適に過ごせるとしている。
◆要望の多かった「セーフティボックス」、ボタン一つで本格的なコーヒーが味わうことができるコーヒーメーカー「ネスプレッソ」、バスローブを標準装備することで、快適性を向上した。
ホテル日航熊本
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