2018 年11 月23 日、2025 年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)総会がパリ(日本時間同)で開かれ、大阪市を候補地とする日本が選ばれました。大阪開催は1970 年以来で55 年ぶりの2 回目となります。
大阪はじめ西エリアが活気づくことはとても喜ばしいことで、かかわる地域のホテル関係者は7 年後の活気に期待感で、きっと胸躍る思いでしょう。 1970(昭和45)年に開催された日本国際博覧会(大阪万博)はのべ約6000 万人の集客を得ました。そのとき私は幼稚園児でしたが家族5 人で1 泊2 日の行程で万博に行きました。来場者であふれていましたので来館することができたパビリオンはわずかでしたが、コンピューターなどの最新の技術を使い、動きや音、光を織り込んだ立体的展示で素晴らしさを披露していたカナダ館はダイナミックで印象的でした。思わずカナダの国旗のバッヂを買ってもらったほどでした。