ANCHOR HOTEL FUKUYAMA 外観
福山市の建築家・西村崇氏を起用し、アートディレクターの飯島広昭氏がプロデュースを務める「ANCHOR HOTEL FUKUYAMA(アンカーホテル福山)」は、客室35室とアンカーブランドを象徴するBARで構成。
広島・福山を代表する伝統産業の新しいデザイン&カルチャーの発信の場と捉え、ファブリックから家具に至るまで地元の伝統産業とのコラボレーションにより誕生したオリジナルプロダクトを使用している。
ゲストに福山市が日本屈指の生産量を誇るデニム素材、地域経済の主力を担う鉄鋼・造船などの地域産業を観光ブランド創出のキーワードと捉え、福山の今と伝統文化に見て、触れてもらいながらも、快適に滞在できる空間を提供するとしている。
また、一階のバーの運営や観光アクティビティ、地元大学とのコラボイベントを通じて、宿泊客と地元の人との自然なコミュニケーションの場を創出し、新しい観光体験を提供すると発表した。
以下、リリースのとおり。
■ANCHOR HOTEL FUKUYAMA(アンカーホテル福山)のコンセプト
「ANCHOR」とは、停泊する、繋ぎとめる、望みを掛けるという意味を持つ言葉。
「人と街とをアンカリングする(繋いでいく)」をコンセプトに、
食や新しい観光体験を通じて、国内外のお客様を心からおもてなしし、
広島・福山の新しい日常風景やライフスタイルを提案して参ります。
国内外のゲストと地元の人が賑わう、新しいコミュニケーションスタイルの発信拠点として、「ANCHOR PROJECT」はスタートいたします。
■ANCHOR HOTEL FUKUYAMA(アンカーホテル福山)公式HP・SNS
ホテル情報は以下のSNSから順次アップしていきます。
■ANCHOR HOTEL FUKUYAMAの特徴
・中古マンションの用途変更(コンバージョン)
・地元コラボに特化した内装、植栽、家具およびファブリック
・地元大学生との共同コラボイベント
・地域を代表するBARやベーカリー、地元農家との連携およびオリジナルフード開発
・デザイナー 飯島広昭氏によるアートディレクション
■ANCHOR BAR with あき乃
1階のホテル正面入り口に位置し、ANCHORブランドのコンセプトをご体験いただけるBAR。福山市の人気ベーカリー「The Standard Bakery」と老舗精肉店「池口精肉店」がタッグを組んだオリジナルホットドックや、広島県の中国醸造産のクラフトジンや、瀬戸内産の柑橘を使ったオリジナルカクテルなど、地域の魅力を感じていただけるメニューでゲストをおもてなしいたします。客室同様に「デニム」や「鉄」、「船具」といった地域コンテンツを取り入れた空間で、広島・福山の新しいデザインと文化に触れていただける街の“サロン”を目指し、地元客と観光客の新しいコミュニケーションの場をご提供いたします。
<ホテル概要>
開業日:2018年12月15日(土)
名称:ANCHOR HOTEL FUKUYAMA(アンカーホテル福山)
所在地:広島県福山市城見町1丁目1-10
アクセス:JR福山駅北口徒歩3分
TEL:084-927-0995
FAX:084-927-0991
客室数:35室(クイーンベッドルーム18㎡×34室, ペントハウス36㎡×1室)
付帯施設:LOBBY & BAR(店名:ANCHOR BAR with あき乃)
ペントハウス
クイーンベッドルーム
株式会社サン・クレア