「ハイアット ハウス ニセコ」は、北海道の雄大な自然と良質なパウダースノーが楽しめる世界屈指のリゾート地として世界中から注目が集まるニセコに誕生する。ニセコにある主要なスキー場のリフトまで徒歩数分という利便性に加え、ホテルの周囲にはさまざまなレストランやショッピングが楽しめるエリアがあり、ウィンタースポーツを楽しみにいらっしゃる方だけでなく、さまざまな目的のゲストが満足できるロケーションだとしている。
ハイアット ホテルズ コーポレーション アジア太平洋地区グループ プレジデントのデイビッド・ユデル氏 コメント
「『ハイアット ハウス』のブランドポートフォリオに、新たに『ハイアット ハウス ニセコ』が仲間入りすることになりました。昨年発表致しましたハイアット ハウス 金沢による当ブランドの日本参入のニュースに続き、このたびハイアットハウスのさらなる展開をお知らせする運びになりましたことを、誠に喜ばしく思います。
毎年ニセコには、100日余りにわたり平均15mもの積雪があり、スキー場として世界屈指のコンディションを誇ります。『ハイアット ハウス ニセコ』は、お客様のライフスタイルに合わせ、快適な空間と上質なサービスを提供することで、旅先でもまるで自宅で寛いでいるような時間をご体験いただけると思います。』
同社は「ハイアット ハウス」は、先端の設備を取り入れたスマートな設計で、良質なおもてなしを提供するブランドとうたう。多角的かつ綿密な調査の結果、ゲストは日常のライフスタイルをなるべく保ちながら、シームレスで快適かつスタイリッシュな体験を求めていることが浮き彫りになり、それらニーズに応えて誕生したのがハイアット ハウスブランドだとしている。
LimeTree Capitalのシニアパートナー Ewan Munro氏 コメント
「ニセコは過去10年にわたり堅調な発展を続けており、アジアにおける有名スキーリゾート地として確固たるブランドを確立しています。 私たちはニセコの成長が続き、アジアからの強い需要に支えられて通年のデスティネーションとなることを確信しています。アクセス改善、インフラ投資、国際基準導入、さらなるブランド化開発などによって、ニセコは観光地としてさらに進化していきます。 「四季ニセコ」の建物は私たちがニセコで初めて取得した不動産でしたが、膨大な費用と労力を費やしたことにより、現代的で活気に満ち、独自のホスピタリティ、F&B、エンターテインメントをお楽しみいだだけるマウンテン ライフスタイルホテルへと新たに生まれ変わりました。ホテル内には、ニセコで人気の施設も複数オープンします」。
なお、ニセコへのアクセスが便利な新千歳空港は、日本で5番目に利用者が多い空港であり、ソウル、香港、台北、バンコク、シンガポール、上海、北京などアジアの主要14都市から国際線が発着しています。海外からの旅行者は2009年の約80万人から徐々に増加し、2015年には210万人以上に達し、複合年間成長率(CAGR)は7年間で17.7%増になっている。
※1:「ハイアット ハウス ニセコ」は2018年12月に客室数63室にて開業後、2019年に91室に拡大予定。
ハイアット ハウスについて
ハイアット ホテルズ コーポレーションのブランド「ハイアット ハウス」は2012年に誕生し、米国、中国、ドイツ、メキシコ、トルコ、プエルトリコにおいて85軒以上のホテルを展開している。ゲストのホテル体験に関する広範囲な調査に基づいたサービス、アメニティ、アップスケールな空間、そしてまるで自宅にいるような居心地のよい環境を提供している。
LimeTree Capitalについて
LimeTree Capitalはプライベート・エクイティを専門とする投資管理会社で、富や消費が増大しているアジアの中流階級がリードする不動産資産区分に注力している。同社は現在、約10億米ドルの資産を管理しており、アジアにおけるトップブランドといえるリゾート地のいくつかの投資手段や、中国での駐車場資産、そのほかアジア全域で幅広い資産の再配置や強化の機会に投資している。同社は香港、上海、バンコクにオフィスを構えている。
ハイアット ホテルズ コーポレーション
(リリース元記載)
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