セミナーに参加した亜細亜大の学生とプロセッコ生産者、インポーターたち
浴衣で参加の学生多数
これからの飲酒世代に向けて
プロセッコDOC ワイン保護協会は7 月4 日、大学生に向けたワインセミナーを亜細亜大学で開催。同学の学生と教員が参加し、来日した生産者によるプレゼンテーションを聞きながらスパークリングワインにおけるプロセッコの特徴、個々の味わいの違いなどに親しむ時間を設けた。
このイベントは、同協会が8 月に行なったレストランプロモーションの発表会および業界向け試飲会といった一連のイベントとともに行なったもの。若い世代との親和性の高いプロセッコを、これからの本格的な飲酒世代である大学3、4 年生に向けて体験してもらう機会とすることを目的に初めて開催した。
セミナーには、同学の重太みゆき教授のゼミ生が浴衣姿で参加。会場が華やいだことはもちろん、ホスピタリティー業界を志す学生たちのコミュニケーション力によって、生産者やインポーターと次世代消費者層との和やかなひと時が続いた。
セミナーは企画・運営を小誌「酒のSP」が行ない、亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科と横山文人准教授の協力により実施した。