外観
以下、リリースのとおり。
ヒルトンのコレクションブランド「Curio Collection by Hilton(キュリオ・コレクションbyヒルトン)」の日本初進出ホテルとなる本ホテルは、数多くの著名人に別荘地として愛され続ける旧軽井沢の中心に位置しております。ホテルから徒歩圏内には、旧軽井沢銀座・雲場池をはじめとする、軽井沢ならではの街歩きや自然をお楽しみいただけるスポットが点在しています。深い緑に包まれたプライベートな自空間で、お客さまにゆったりとした特別な時間を提供いたします。
■「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」の特徴
~伝統あるリゾート地・軽井沢で過ごす贅沢な時間~
「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」はJR軽井沢駅北口から徒歩15分、一流の政界、財界、文化人に愛された伝統ある由緒正しい土地、旧軽井沢の中心に位置しており、軽井沢駅や旧軽井沢銀座から徒歩圏にあるため、高齢者や訪日外国人の方にも安心して観光をお楽しみいただけます。
本ホテルは全50室のうち約9割の客室が40㎡を越える広々とした間取りとなっています。ホテル内には光と岩の異なるデザインを組み合わせたスタイリッシュな大浴場や中庭に佇むチャペル、フィットネスジムやレストランなど共用施設も充実しており、豊かな自然や高地の新鮮な空気を味わいながら、都会の喧騒を離れた伝統あるリゾート地の軽井沢で贅沢なひと時をお寛ぎいただけます。
左:大浴場写真、右:チャペル写真
~レストラン「SONORITÉ(ソノリテ)」~
「SONORITÉ」では、世界各国から取り寄せた食材と信州の食材の「共鳴」をテーマに作り上げたフランス料理をご提供します。シェフの中西隆(なかにし りゅう)は、フランス・リヨンや東京・銀座のミシュラン星付きレストランで研鑽を積み、2015年より旧軽井沢ホテル「ル・シーニュ」に入店。副料理長まで務め上げ、このたびKYUKARUIZAWA KIKYOの料理長に就任いたしました。クラシック料理を基礎とし、その中に現代風な要素を取り入れた食材の共鳴を中庭に面したダイニングでお楽しみいただけます。
左:おもてなしを表現したショープレート、右:メインディッシュ
~客室デザイン~
リニューアルに際し、客室及び大浴場のデザイン監修には、コンラッド大阪をはじめ数多くのラグジュアリーホテルのデザインを手がける橋本夕紀夫(はしもと ゆきお)氏を起用いたしました。軽井沢の自然あふれる環境のなかで、上質な大人のためのくつろぎ空間を提供したいという想いから、客室のコンセプトを「ELEGANT×RESORT」と定め、どのお部屋にご宿泊頂いてもスタイリッシュで広々とした空間でリラックスしたひとときをお約束いたします。
左: 客室:デラックス、右: 客室コートヤードデラックス
左: 客室:プレミアム ウィズタタミ、右: 客室:コートヤードスイート
~「桔梗」を館内のアートワークに採用~
本ホテルの名前に起用されている「KIKYO」は、古くから軽井沢に自生していた植物「桔梗」からきております。「桔梗」の花言葉である「変わらぬ愛」という想いを本ホテルのシンボルとしてお客さまへお伝えするために、館内には様々な「桔梗」のシンボルが散りばめられています。「桔梗」のシンボルは、この地の伝統と文化を大切にしたいという想いをこめて、軽井沢で育まれた伝統の彫刻を守り続ける地元職人に手掛けていただきました。また、客室バスルームには、フランス・パリ発のブランド「Maison Margiela」のアメニティを採用。同ブランドのフレグランス「Tea Escape」を使用したアメニティの採用は、日本で初めてとなります。また、女性に人気のリトリートコスメ「BUDDHI」も客室アメニティとしてご利用いただけます。
左:Tea Escapeイメージ写真、中:BUDDHIイメージ写真、右:館内に散りばめられた「桔梗」のシンボル
~コートヤードの見えるラウンジ~
軽井沢の緑あふれる心地よいコートヤードが見えるラウンジでは、本ホテルが厳選したアイテムが、お客さまをおもてなしします。信州ワインや軽井沢で生まれたコーヒー専門店「丸山珈琲」など、この土地ならではの味覚とともに、軽井沢での上質な時をゆっくりとお過ごしいただけます。
左:丸山珈琲ロゴ、右:丸山珈琲写真
アクセスマップ
■ホテル名称について
「Timeless ゲストが自分自身を取り戻す価値ある時空間」のコンセプトのもと、東急不動産が会員制リゾートホテル事業で培ったヒューマンタッチのサービスを提供し、何度でも通いたくなる心惹かれるホテルを目指します。いつでも帰ることのできる自宅のような場所にしたいという想いを込めて、「帰郷」というワードを想起させ、自分のふるさとへ帰る気軽さとわくわく感をゲストに意識して頂けるよう、KIKYOと表現いたしました。
また、日本人の多くがKIKYOの音から連想する「桔梗」は、火山灰地でもともと草木が育ちにくい軽井沢において、軽井沢で過ごす人々の心に潤いを与えてきました。桔梗の花言葉は「endless love(永遠の愛)」、「honesty(正直、誠実)」、「the return of a friend is desired(友の帰りを願う)」であり、当ホテルのコンセプトであるTimelessや、サービスの基本である「正直・誠実」、「帰りを願う」を連想させる記号性を持っています。
【ホテル概要】
名称: KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton
所在地: 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5
アクセス:(電車利用)JR軽井沢駅北口から徒歩15分 ※JR軽井沢駅からの送迎もあり
(車利用)碓氷軽井沢ICより約15分(約11km)
客室数: 50室
付帯施設: 客室、BATHエリア、レストラン、バンケット、チャペル、フィットネスジム
構造規模:(ホテル)鉄筋コンクリート造地下1階地上3階、(教会)木造平屋建
延床面積:(ホテル)公簿6,989.12㎡、(教会)81.57㎡
開業日: 2018年4月19日(木)
キュリオ・コレクションbyヒルトン
citiesbycurio.com