東京都が作成し、飲食店等に配布している「喫煙・分煙・禁煙」に関する明示をするサインステッカー
本誌でも過去、数度にわたり掲載してきている東京都の「受動喫煙防止条例案」への要望についてこの度、東京都生活衛生同業組合連合会から昨年10 月末から行なわれた署名活動の結果が発表された。約18 万筆を集めた署名結果に加え、東京都のパブリックコメントにも多くの反対意見が賛成意見を上回り寄せられ、特に「東京都独自の条例による規制への違和感」や「経営悪化への懸念」に対しても多くの声が寄せられたことも発表された。“ 条例制定が都民や事業者の生活を脅かす、無視するものであってはならない” の理念のもと、飲食店事業者たちを守るべく署名活動を行なった東京都飲食業生活衛生同業組合の宇都野事務局長にお話を伺った。