同社の新ホテルブランド「APARTMENT HOTEL MIMARU」は、“暮らすように滞在する”をテーマとし、訪日外国人旅行者などのグループでの中長期滞在のニーズに対応する都市型アパートメントホテルとなる。
運営は10月に同社子会社として設立した(株)コスモスホテルマネジメントが行い、快適な宿泊をトータルでサポートしていくとしている。
第一弾となる『MIMARU東京 上野NORTH』は2018年2月8日(木)にオープンする。
オープンに先駆けて、公式サイトMIMARU(https://mimaruhotels.com/)にて、2017年11月15日から予約受付を開始している。
こうした背景を受け、訪日外国人旅行者などのファミリーやグループ旅行者に“暮らすように、自由に旅行を楽しむ”経験をしていただきたいという思いのもと「APARTMENT HOTEL MIMARU」は誕生した。2018年2月に、第一弾『MIMARU東京 上野NORTH』がオープンする。
■「APARTMENT HOTEL MIMARU」のコンセプト
ブランドロゴマークは、世界の「世」の異字体である「卅」という漢字をモチーフにしている。同アパートメントホテルが、世界中から訪れるゲストと日本とを結ぶ役割を果たせるようにという思いを表した。「MIMARU」のブランド名には、旅先で過ごす団らんの時間を皆で共有し、そこで生まれる会話によって、思い出をより深めてもらいたいという思いが込められている。
<カジュアルな使い心地のハードウェア>
「APARTMENT HOTEL MIMARU」は、キッチンやリビング・ダイニングスペースを備え4名以上で快適に過ごせる【空間】、客室内にミニキッチンや調理器具などを常備し、共有部にランドリールームを備えることで叶う、暮らしの延長線上にある【自由】な過ごし方、都市部や観光地などにアクセスしやすいことで可能となるさまざまな【体験】、の3つの特徴から成立する。
<軽やかな旅をサポートする各種サービス>
ホテルフロントの多言語対応や通話かけ放題のスマートフォン貸出など、安心かつ自由に中長期滞在を可能にするサービスも充実している。
今後、快適に中長期滞在できる宿泊施設へのニーズはさらに高まると予想し、東京・京都・大阪などの都市観光スポットへのアクセスに優れた都市型アパートメントホテルを積極的に展開し、2020年までに1,500室の提供を目指す。
※1 日本政府観光局 国籍/月別 訪日外客数 (2003年~2017年)
■第一弾『MIMARU東京 上野NORTH』の特長
「APARTMENT HOTEL MIMARU」ブランドの第一弾となる『MIMARU東京 上野NORTH』は、同社の住宅事業のリノベーション物件で培ったノウハウを最大限に活かした、オフィスビルからコンバージョンしたホテル。上野駅周辺は飲食店や動物園・博物館など多数の観光スポットが集積し、空港や日帰り観光地などへのアクセスも良いため、国内外から多数の旅行者が訪れるエリアだ。
1室・1泊あたり平均30,000円程度(2018年2月予定)の料金設定となっており、グループでの旅行でも宿泊費が抑えられる。グループで快適に過ごせる空間をはじめ、宿泊ホテル周辺の観光情報やレストラン情報、部屋で気軽に楽しめる「出前」などの多彩な日本体験を楽しむための情報を提供するなど、ゲストへのニーズに対応するサービスを用意している。
運営管理は交流型賃貸マンション「ソーシャルアパートメント」を主軸に、HOTEL GRAPHYやESTINATE HOTELなどのライフスタイルホテルを展開する株式会社グローバルエージェンツ(本社:東京都渋谷区、社長:山崎 剛、HP: http://www.global-agents.co.jp/)と提携して行なうとしている。
<客室概要>
“暮らすように滞在する”をテーマに、グループでも快適に過ごせる34.14㎡から52.61㎡までの40室を提供。「和」のテイストで統一感を演出した室内には、キッチンやダイニングスペースを全室に確保し、自由で快適な中長期滞在を可能にした。
<サービス一例>
ホテル滞在中、快適に安心して過ごせるさまざまなサービスを用意している。