同ホテルは、宿泊・料飲機能に加え、マクセル アクアパーク品川、映画館、ライブホールなどの施設を備え、ホテルの枠を超えたタウンマネジメントを目指し、リニューアルを各所で進めている。今回、一連のバリューアップの集大成として、品川駅を一望する好立地に、時間のうつろいとともにさまざまな人々が集うエンターテインメントスポットを新設するもの。
「DINING & BAR TABLE 9 TOKYO」は、これまで品川プリンスホテルのレストランで培ってきたノウハウを結集させ、東京の食のエンターテインメントを体感できる最先端のスポットとしてオープンする。さらに、DJや世界のウイスキーなどが楽しめるバーを設け、東京の新たな玄関口として国内外のゲストを迎える品川の街で、ナイトタイム需要の獲得を目指すとしている。
TABLE 9 TOKYO ロゴ
3.施設内容
多彩なシーンに合わせご利用いただけるよう、提供する料理やサービスの異なる9つのエリアを設けました。
地上約140mの店内からは、東京湾、建設中の山手線新駅、東京タワー、東京スカイツリー、富士山など、エリアごとに異なる360°のパノラマをご覧いただけます。
TOKYO FUSION DINING
(2)GRILL & STEAK(グリル & ステーキ)
きめ細かい霜降りと柔らかでとろけるような食感が特徴の黒毛和牛「飛騨牛」とドライエイジングビーフのグリルレストラン。店内のグリヤードでグリルした出来立てをお召しあがりいただけます。調味料にもこだわり、八丈島の海の恵みから作った自家製の塩をご提供いたします。
【営業時間】 ランチ11:30A.M.~3:00P.M. (ラストオーダー2:30P.M.)
ディナー 5:30P.M.~10:00P.M. (ラストオーダー9:30P.M.)
【席数】 72席
【メニュー例】・USアンガスドライエイジングビーフ Tボーンステーキ ¥13,000
骨を挟んでサーロインとフィレを両方楽しめるTボーンステーキ。30日間の熟成により、旨み成分が育った肉を400度のオーブンで表面はカリッと、中はジューシーに仕上げました。
・飛騨牛サーロイン(150g) 自家製塩と和のコンディメント ¥9,500
・飛騨牛リブロース “T9”ステーキ(2KG) ¥90,000 ほか
GRILL & STEAK
AWA LOUNGE
SHIZUKU LOUNGE
(5)NINE BAR(ナイン バー) ※早朝4:00A.M.まで営業
中央のDJブースを中心とした光の演出が印象的なバー。上質なラウンジミュージックをお酒とともにご堪能いただけます。
【営業時間】 バー5:00P.M.~4:00A.M.(ラストオーダー3:30A.M.)
【席数】 48席
【カバーチャージ】 ¥1,080 ※宿泊者¥540
【DJライブ】 開催日時: 毎週火曜日~土曜日/9:00P.M.~11:45P.M.
ジャンル: SOUL、FUNK、JAZZ R&B、HIP-HOP など
※上記時間でのご入店のカバーチャージは¥2,160(宿泊者は¥1,080)となります。
NINE BAR
(6)WHISKY BAR(ウイスキー バー)※早朝4:00A.M.まで営業
世界のウイスキーを揃えたオーセンティックな雰囲気のバー。
【営業時間】 バー5:00P.M.~4:00A.M.
【席数】 22席
【カバーチャージ】 ¥1,080 ※宿泊者¥540
【メニュー例】 ・イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ(ボトル) ¥30,000
・レミーマルタン ルイ13世(ボトル) ¥650,000 ほか
WHISKY BAR
COCKTAIL BAR
(8)CHEF’S TABLE(シェフズ テーブル)
8~14名規模の個室。専用のキッチン機能を備え、会食需要に対応します。
【営業時間】 ご予約に準じます
【席数】 14席
【設備】 キッチン、ワインセラー、クローク、化粧室
【室料】 ランチ¥54,000(3時間) ディナー¥108,000(3時間)
<オープン記念特別料金>2018年3月31日(土)まで ランチ¥21,600(3時間)、ディナー¥32,400(3時間)
CHEF’S TABLE
(9)PRIVATE DINING(プライベート ダイニング)
20~30名規模の個室。少人数婚礼や二次会などパーティー利用も可能です。
【営業時間】 ご予約に準じます
【席数】 28席
【設備】 TVモニター、クローク
【室料】 ランチ¥43,200(2時間) ディナー¥86,400(2時間)
<オープン記念特別料金>2018年3月31日(土)まで ランチ¥10,800(2時間)、ディナー¥21,600(2時間)
PRIVATE DINING
※表記料金には消費税が含まれております。別途会計時に13%のサービス料を加算させていただきます。
※特定原材料 7 品目食物アレルギー(えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生)をお持ちのお客さまは、係にお申し出ください。
※仕入れの状況により、食材•メニューに変更がある場合がございます。
※ドレスコードはスマートカジュアルとなります。
4. デザイン
デザインは、国内外で活躍する株式会社デザインスタジオ・スピンの小市泰弘(こいちやすひろ)氏。景色の“写ろい”、空間の“移ろい”、映像の“映ろい”、ニーズの“移ろい”など、品川の街を一つのフロアに凝縮したエンターテインメントスペースを表現 します。西洋の中にも日本の伝統技術を各所に取り入れております。
キモノデザイナー 斉藤上太郎氏
TOKYO FUSION DININGの金属アートパネルは、伝統文様の矢羽や市松を現代的にアレンジし、京飾師(きょうかざりし)の手による繊細な金工細工と大胆なエッジで構成されております。そのほか同ダイニング上部やエレベーターホールにある「品川の街」を現代的に表現したアートも同氏によるデザインです。
ガラスアーティスト 野口真里氏
エントランスホールでお客さまを出迎えるアートガラスカウンター。日の光、流れる雲、風に舞い散る花々など、品川の空がガラスのエッチングとクリスタルによって表現されております。
品川プリンスホテル
http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/