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ロイヤルホテル / リーガロイヤルホテル京都 

「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」10月21日リニューアルオープン

2016年10月21日(金)
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 約90分で一周し、360度京都の美しい街並みや夜景を眺めながらフランス料理を愉しめる京都で唯一の回転展望レストラン「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」。全席窓際の店内では東寺や西本願寺、東本願寺などの世界遺産と京都の四季を一望できる。
 
 店内壁面の装飾の一部には日本で唯一江戸時代から続く唐紙屋を継承する「唐長」の唐紙師トトアキヒコ氏作のアート作品が彩られ、その作品は全域約34mに及ぶ他に例を見ない傑作。四季をテーマにした文様をもちいて製作された作品とシェフ中田 宏(なかたひろし)氏による四季の食材を取り入れたフランス料理とともに季節の移りかわりが楽しめる。
 
 ランチ・ディナーともにこれからはじまるコース料理がより愉しみになる始まりの一皿を用意。ランチのメイン料理には京都ぽーくロースの網焼き マスタードとバルサミコヴィネガーソース、ディナーでは合鴨肉のロースト オレンジマーマレードなど厳選した食材を使用することにこだわった。フランスの三ツ星レストラン「ジョルジュ ブラン」で研鑽を積んだシェフ中田のフランス料理はリーガロイヤルホテル伝統の味に独自の手法でアレンジを加え、味はもちろんのこと、目でも愉しむことができる。
 

料理イメージ
シェフ 中田 宏

◆プライベートルーム 2室新設
ゲストの多様なニーズにお応えできるよう、個室を2室新設。友人や家族との会食、接待、記念日のご利用など様々なシーンで利用できる。
 

◆優雅な朝食をスタート
 「朝から優雅な時間」のコンセプトを基に、京都の食材を取り入れたシェフこだわりの朝食もスタートする。京都美山町のミルクとジュース2種からはじまり、フレッシュフルーツや京都美山町の卵を使用した九条ねぎとポテトの京湯葉包み蒸し、パンと一緒にお召し上がりいただけるジャムには、「京都 」の季節に合せた京の野菜ジャムを供出。京都の中心より古都の深みを五感で愉しめる朝食だ。


朝食イメージ

◆「京都吟味百撰」認定商品のコーヒーを提供
すべての時間帯で食後のコーヒーは、「京都吟味百撰」※1認定商品である「小川珈琲 京珈琲」を提供。アラビカ種100%のブレンドコーヒーで苦味と酸味が調和したコーヒーだ。
※1「京都吟味百撰」は、京都に生まれ。育まれてきた伝統の技と叡智で作り上げてきた、「食の匠」がお届けする宝物。
 京ブランド食品認定マークは、一般社団法人京都府食品産業協会が「ほんまもん」の京都の味を届けるため、審査を受け全ての基準を満たしている商品にのみつけられる。

              
「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」の概要は次の通り。

「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」概要
【店舗名称】「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」
【リニューアルオープン日】2016年10月21日(金) ※初日はランチタイムから営業
【場  所】リーガロイヤルホテル京都 14階
【店舗面積】約286㎡
【席  数】88席(個室2室含む)※全席禁煙
【個  室】
2室(最大8名×1室、最大4名×1室)
室料:1室 5,940円 / 90分
※個室は回転しないスペースとなります。
【営業時間】  
・朝  食 6:30~10:00(ラストオーダー9:30)
・ランチ 11:30~14:30(ラストオーダー14:30)
・ディナー 17:00~21:30(ラストオーダー21:00)

【料  金】  
・朝  食 4,000円
・ランチ 平日3,564円~ 土・日・祝日 4,752円~        
・ディナー 8,316円~
※記載の料金は税金・サービス料を含む。

 
■「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」シェフ プロフィール
フレンチダイニング トップ オブ キョウト シェフ 中田 宏
1979年 ㈱京都グランドホテル(現リーガロイヤルホテル京都)入社。
 
「懐石フランス料理 グルマン橘」を皮切りに、リーガロイヤルホテルの「シャンボール」、フランス「ジョルジュ ブラン」等で正統派フランス料理の研鑽を積む。
2007年「回転レストラン トップオブキョウト」シェフ、2011年「コーヒーハウス コルベーユ」シェフを経て、2013年「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」シェフに就任。繊細な盛り付けなど料理の美しさには定評がある。

「雲母唐長」(KIRA KARACHO)アート作品 概要
360度壁面に描かれた作品名「光の輪」(全長約34m)は、四季をテーマにした文様をもちいて製作されました。また、個室の1部屋には2015年5月に当ホテルのロビーで実施した展示イベントの際に、トトアキヒコ氏が製作した「ミズハ」を掲示。さらに、「唐長」と洋食器の「ノリタケ」がコラボレーションした当ホテルオリジナルの飾り皿を採用しました。京都の老舗「唐長」の作品とともにフランス料理を愉しめます。
【作品詳細】 
 
 
◆雲母唐長(KIRAKARACHO)について
 唐長は、創業1624年。江戸時代から途絶えずに、日本で唯一続いてきた唐紙屋。代々受け継がれた板木にひとつひとつ手仕事で和紙に文様を写し取り、襖紙や壁紙として、歴史的建造物や現代の人々の暮らしに唐長の唐紙は愛され続けている。
 雲母唐長(KIRA KARACHO)とは、唐長11代目の長女夫妻トトアキヒコと千田愛子がプロデュース、次世代を担う唐長を継承するブランドだ。
 
◆雲母唐長 唐紙師 トトアキヒコ氏 プロフィール
唐紙の芸術性を追求し、点描とたらし込みを融合させ自らの指で染めてゆくトトアキヒコ独自の技法「しふく(Shifuku)刷り」や「風祈」と呼ばれる技法から生まれるアート作品は、美術館にも収蔵されている
 
「雲母唐長」唐紙師 トトアキヒコ氏他、寺社仏閣、公共・商業施設、個人邸宅など、さまざまな場に納められている。その独特の気配と世界観を持つ唐紙アート作品には、言霊が宿り、情景や物語がそえられることから「ことのは唐紙師」と呼ばれている。
名刹養源院に奉納されたアート作品「星に願いを」は、俵屋宗達の重要文化財「唐獅子図」と並んでいる。同寺にある俵屋宗達の重要文化財「松図」の唐紙修復も手がけており、一方では美術館にて唐紙の歴史上初めてとなる唐紙アートの美術展を開催するなど、伝統の継承を行いつつ、現代アートなる唐紙の世界を築き、前人未到の道を切り拓いている。
 
リーガロイヤルホテル京都
http://www.rihga.co.jp/kyoto/index.html
 

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