ホテル外観
ホリデイ・イン大阪難波は、札幌、仙台、金沢、宮崎に加わり、国内で5軒目のホリデイ・インとなる。JHRは、現在38ホテルを保有する、国内最大のホテル特化型の不動産投資信託(「J-REIT」)であり、ホリデイ・イン大阪難波は、JHRとして初めてのIHGのホテルブランドへの投資となる。ホリデイ・イン大阪難波は、2008年に開業したホテルビスタグランデ大阪をリブランドし、新たにホリデイ・インのグローバルスタンダードが同ホテルの施設・サービスに導入される予定となる。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの最高経営責任者(CEO)、ハンス・ハイリガーズは「ホリデイ・インが、ビジネスおよび観光において国内第2の都市圏である大阪に誕生することを嬉しく思います。大阪府への訪日旅行者は昨年91%増加(*)したと発表されていますが、世界各地で1,150ホテルを展開するホリデイ・インのネットワークと、世界中で親しまれるブランドの認知度は、海外からのお客様の集客に大いに生かされると確信しています。大阪では、インターコンチネンタル、ANA クラウンプラザホテルに加えて、新たにホリデイ・インがグループホテルとして加わることになり、より幅広いブランドで世界中のお客様をお迎えすることができます。」と述べています。
政府は、東京オリンピック・パラリンピック大会が開催される2020年までに訪日旅行者を4,000万人に引き上げる目標を掲げている。昨今、関西国際空港はアジア諸国を中心とした訪日客のゲートウェイとして存在感を高めており、ホリデイ・イン大阪難波が立地する難波は、関空から直結する便利なロケーションで、観光地として人気の高い道頓堀からも至近の立地となる。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン
http://www.anaihghotels.co.jp