ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート(沖縄県恩納村)は2月1日より、沖縄の伝統文化と自然をテーマにしたコンセプトルーム「紅型ルーム~SANGOBANA~」の販売を開始した。
同プランの客室はクラシックミッドフロアの中の最上階8階(22室)に展開。同企画は紅型アーティスト・伊差川 彩花氏とのコラボルームである。インテリアには沖縄の伝統的な染色技法「紅型(びんがた)」を採用し、サンゴ礁の海をモチーフにオリジナル紅型デザインをベッドスローとクッションに施した。
ゲストには特典として、ミッドフロア宿泊者専用スペース「ザ・サロン」にてソフトドリンクやスイーツなどを無料で提供(9:00~18:00/ハッピーアワー15:00~18:00)。また、滞在中は駐車場も無料で利用可能である。
朝食付きプランの価格は1泊2日2名1室利用で3万1000円(税・サ込み)~にて販売する。同ルームの宿泊費の一部は、サンゴ保全活動の関連団体に寄付を予定している。
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文・オータパブリケイションズ 編集部