アパグループ(本社・東京都港区)は1月23日、愛媛県松山市にて2026年夏開業予定の「アパホテル 松山市駅前(仮称)」の起工式を開催した。
同計画は愛媛県松山市湊町6-3-5の立地、松山市駅より徒歩3分に位置し、地上11階建てである。
四国では高松空港や丸亀駅前大通、フランチャイズ店として高松瓦町や徳島駅前、松山では松山城西に続く6棟目のホテルとなる。
全211室の客室はデラックスツインルーム・バリアフリールーム等の客室タイプを設けると共に、隣り合うシングルルーム同士を繋げて利用できる「S-Sコネクトツインルーム」を標準として配しており、平日のビジネス需要、週末の観光需要、インバウンド需要にも対応していく予定。
同グループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷 一志氏は「四国は多くの観光客が訪れる魅力ある地域であるので、直営やフランチャイズなどご縁があれば今後も出店を計画していきたい。当ホテルも地元に根差し愛され長く栄えるホテルとして運営をして行きたい」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 編集部