亀の井ホテル 熱海(静岡県熱海市)は3月1日、客室を含む館内を一新しリニューアルオープンする。
改装は二段階で実施され、3月1日にはロビー(2階)・大浴場(1階)・ゲームルーム(2階)・カラオケルーム(2階)が、同月20日には露天風呂付き客室(7~9階)・プレミアキッズルーム(3階)、和食レストラン(1階)をリニューアルオープン。現在リニューアルプランの予約販売受付中である。
開放感のある吹き抜けロビーの新コンセプトは「プラザKAMENOI」。プラザとは広場を意味するスペイン語である。新たに5mのシンボルツリーが建てられ、ゲストの集いの場を提供する。
客室は既存客室を改装した露天風呂付き客室(48㎡~53㎡)を7室新設。熱海の海辺を一望できるロケーションを活かし、風呂からはオーシャンビューが望める。一室あたり最大4~5名で利用可能。またプレミアムキッズルーム(42㎡)を3室新設し、客室にはハンモックやテント、おもちゃを備える。一室あたり最大5名で利用可能。
1階には熱海の海が一望できるコース料理を提供する和食レストランをリニューアルオープン。店内はガラスのアートや内装を使用、シンボルとしてガラス製の梅のオブジェを設置。大浴場は2つある既存の浴槽を1つにして拡張。その他ゲームルームと授乳室を新設、カラオケルームをリニューアル。駐車場も40台新設した。
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文・オータパブリケイションズ 編集部