ヒルトン
日本・韓国・ミクロネシア地区代表
ジョセフ・カイララ 氏
多様化するお客さまとチームメンバーのニーズに応え、さらなる成長を
2024年は過去最多となる5軒の新規ホテルを開業し、国内での展開数は30軒に達しました。また、新ブランド「キャノピーbyヒルトン」を導入し、主要マーケットにおいて多様なブランドを提供することで、ビジネスやレジャーを問わず、国内外からのお客さまの多様な旅行需要に対応できるようになりました。
大阪万博や世界陸上の開催により、インバウンド含めさらなる需要増加も期待される本年は、ホテル業界にとっては好機になると見ています。大阪に日本初進出となるヒルトンのラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」の開業が控えており、さらに幅広い選択肢を提供してまいります。
また、ヒルトンでは全チームメンバーが個々の力を最大限に発揮できるようサポートしています。女性活躍、LGBTQ+、次世代の育成など、多様性に関わる様々な取り組みを実施し、インクルーシブな職場文化を育むことを目指しています。「働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング」に8年連続で選ばれ、2023年にはホスピタリティ企業として初めて第1位を獲得しました。日本でも2024年に「働きがい認定企業」として選出されました。
ヒルトンは今後もホスピタリティ業界のベンチマークとなるべく、進化し続けるお客さまのニーズに応える革新的な商品・サービス、おもいやりあふれるホスピタリティを提供すると共に、全員が輝ける快適で公平に成長および成功の機会が与えられる職場環境の醸成に注力します。