「駅西口エリア活性化事業」における第1弾プロジェクトとして同ホテルが開業
株式会社SQUEEZE(本社・東京都渋谷区)は10月16日、北海道北広島市にて2025年3月開業予定の「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前」に関し、事業主の株式会社日本エスコン(本社・東京都港区)と運営受託契約を締結したことを発表した。
北広島市栄町1-52のJR北広島駅西口エリアにて日本エスコン社と市が計画する「駅西口エリア活性化事業」において、地下1階・地上14階建ての商業棟に同ホテルが入居。1~3階に市場や飲食店、4~13階がホテル階となり全158室の規模。
両社は2020年4月に資本業務提携を結んでおり、今回の運営受託契約は同業務提携における最初のプロジェクトとなる。
また、「ライフイノベーションハブ」をコンセプトにスマートなライフスタイルホテルとして展開を図り、非接触型スマートチェックインシステム、オンラインコンシェルジュを活用したゲスト案内、宿泊管理システムとの連携によるキャッシュレス決済やペーパーレス運営を手掛ける姿勢。
日本エスコン社 代表取締役社長の伊藤 貴俊氏は「運営のスマート化を追求しお客様の利便性の向上を目指してまいります。さらに、当該事業を通して北海道の新たな観光拠点を生み出し全国の皆様にご利用いただくことで、北広島市のさらなる賑わい創出に貢献してまいります」と述べる。
SQUEEZE社 代表取締役CEOの舘林 真一氏は「『ES CON FIELD HOKKAIDO』内の宿泊施設『tower eleven hotel』の運営を通じ、北広島市に人の賑わいが生まれていく様子を目の当たりにしてきましたが、今後はさらにエリア全体を盛り上げていけるよう精進し、地域コミュニティの活性化に貢献していきたいと強く願っております」とコメントする。
●リリース原典:https://squeeze-inc.co.jp/archives/2269/
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp