コアグローバルマネジメント株式会社(本社・東京都中央区)は11月2日、栃木県那須郡にて全20室が半露天風呂付きの「那須温泉 森旬の籠(しんしゅんのかご)/ヒューイットリゾート」をオープンする。
那須郡那須町湯本森林206-730のバス停・一軒茶屋より徒歩約11分の立地に位置し、2階建てで敷地面積9897㎡、延べ床面積2865㎡の規模。
同ブランドは各地域の文化を丸ごと楽しめるリゾート系ブランドとして打ち出しており、軽井沢店(14年開業・237室)、函館店(21年開業・221室)、那覇店(21年開業・331室)に続く4軒目の展開となる。
那須店は「都会の喧騒から離れ自然豊かな森の中で過ごすリラクゼーションリゾート」をコンセプトとし、森林の中にホテルを構えており、四季折々の風景や野鳥のさえずり、小川のせせらぎを楽しめる。
全20室の客室は9室の「スーペリアツイン バルコニー付」(40㎡)を主要客室とし、「『森旬の籠スイート』プライベートサウナ付」(72㎡)や「『氈鹿ファミリースイート』プライベートサウナ付」(82㎡)などサウナ付きルームを全5部屋で構成。
宿泊プランは夕朝食付きにて提供し、スーペリアツインの価格は1室2名利用1人当たり5万円~(税・サ込み)にて販売する。
料飲施設はレストランやラウンジを備え、ラウンジでは18:00~23:00の間、アルコールを含めたドリンクサービスを提供する。
このほか大浴場を備え、同社は「那須温泉郷は関東圏からのアクセスが良く、別荘地や温泉地として人気のエリアです。宿泊、食事、温泉など大人旅や家族旅に相応しい上質でゆったりとした時間をご提供します」と述べる。
―――
文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp