JR西日本ホテルズならびにマリオット・インターナショナルは7月31日、大阪府大阪市にて全418室の「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」をオープンした。
大阪市北区梅田3-2-2のJR大阪駅西口に直結した地下3階・地上39階建ての「JPタワー大阪」内に構える。7階に宴会場、29階にフロント・ロビー・レストラン、30~38階が客室階、30階にジムなどを備える。
日本で5軒目の「オートグラフ コレクションホテル」ブランドとなり、初代大阪駅があった地にて開業し、大阪で紡がれてきた歴史や文化、その価値を未来へと継承していくことをコンセプトの「THE OSAKA TIME」に込められているという。
客室の広さは40㎡を標準客室とし、30~33階は「シグネチャー」、34~37階は「シーニック」、38階は「スペシャリティ」として18の客室タイプで展開する。
総支配人の佐藤 伸二氏は「ランドマークとなる立地にある当ホテルでは、独創的なデザイン、お食事、サービスなど、すべての体験をお客様にお楽しみいただけると確信しています。思い出に残るユニークなホテルをお探しの観光やビジネスのお客様に、大阪ステーションホテルで大阪の魅力を体験していただけることを楽しみにしています」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp