2024年8月16日(金)にソフトオープンする万平ホテルは、同日より同ホテルの象徴的ダイニング「メインダイニングルーム」を開業し、新料理長として大橋 進氏が就任したことを発表した。これに伴い、7月19日(金)より、予約受付を開始した。
創業130年の間、多くの人々をもてなしてきたメインダイニングルーム。同ダイニングの象徴として愛されてきた大きなステンドグラスや格天井のモチーフはそのままに、より明るく開放的なダイニングへ生まれ変わる。
メインダイニングルームにてこれまで好評であった、じっくりと時間をかけて生み出される重厚感あふれるクラシカルフレンチ。この度新料理長にフランスの星付きレストランをはじめとする数々のレストランで腕を磨いてきた大橋氏を迎え、その伝統を受け継ぎつつも「地産地消」や「アロマ」の要素を取り入れた、より軽やかで素材の味わいが引き立つ料理に仕上げている。
新たなシグネチャーコース「けやき」は、料理長がこだわった伝統と進化の融合を堪能できる全6皿。信州サーモンの冷前菜は、継承したレシピで丁寧に作るベアルネーズソースに、ブルーベリー、ハーブの香りがアクセント。香ばしい鱗の甘鯛に伝統の白ワインソースを合わせ色鮮やかに仕上げた魚料理のほか、メインの牛フィレ肉の一皿は華やかな香りのピノノワールで作る秘伝の赤ワインソースと、安曇野山葵の2種で味わいの違いを楽しむなど、信州ならではの食材の数々に料理長のこだわりが光るメニューが並ぶ。
ディナーでは新たなシグネチャーコース「けやき」のほか、地産地消にこだわったもう1種のコースやアラカルトを用意。新たに進化した同ホテルの味わいを楽しむことができる。
朝食にはクラシックなアメリカンスタイルのブレックファーストを用意。ホテル伝統のオムレツやフレッシュなサラダ、ホテルメイドのトーストと共に、朝のひとときを過ごせる。
万平ホテル
https://mampei.co.jp/