マリオット・インターナショナル(本社・米国メリーランド州)は7月23日、北海道札幌市にて全321室の「コートヤード・バイ・マリオット札幌」をオープンした。
札幌市中央区南10条西1丁目1-57の中島公園駅から徒歩3分の立地に位置し、「コートヤード・バイ・マリオット」ブランドは国内8軒目、北海道では初展開となる。
「自然と都市の共生」をテーマにデザインされ、客室は27㎡のスーペリアツインやデラックスツイン、25㎡のスーペリアキングやデラックスキング、51㎡のスイートなどで構成。
1階「THE LOUNGE」はアメリカンビストロスタイルの料理を提供。2階オールデイダイニング「Substance」は目の前で調理が行われるセミオープンキッチンや、地元料理や世界各国のメニューを取り揃えたビュッフェを提供する。
総支配人の山口 勝氏は「ご滞在がお客さまの記憶に残るよう、卓越した日本のおもてなしを心掛けています。札幌の魅力と楽しさ、そして活気あふれる北海道を体験するために、日本国内はもとより世界中からお越しになる旅行者の皆さまに最適なホテルです」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp