東京建物株式会社、株式会社世界貿易センタービルディング、アコーホテルズの3社は7月22日、「浜松町二丁目4地区A街区」の開発計画において「ラッフルズ東京」のマネジメント契約を締結したことを発表した。
同開発計画は東京都港区浜松町2-4-1の世界貿易センタービルディングの建て替えプロジェクトであり、地下3階・地上46階建てで36~46階がホテル階となる。
「ラッフルズ」はアコーの最上級ラグジュアリーブランドであり、日本初進出として2028年の開業を予定する。
客室数は全130室、全室60㎡以上の広さを備える。3つのレストランや同ブランドを代表する「ロングバー」「ライターズバー」、屋内プール、スパなどを設ける。
ラッフルズ ホテル&リゾート CEOのオメル・アカー氏は「ラッフルズ東京はバトラーサービスやシームレスなゲストエクスペリエンスなど、ラッフルズブランドが世界に誇る特徴を備えています。世界で最も活気にあふれ、文化的にも重要な都市の一つである東京で、新たな都市のアイコンを披露できることを楽しみにしています」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp