ネストホテルジャパン株式会社(本社・東京都千代田区)は7月15日、東京都中央区にて全99室の「ネストホテル東京八重洲」をオープンした。
中央区日本橋兜町18-3の八丁堀駅から徒歩4分、日本橋駅から徒歩5分の立地であり、2024年5月に営業終了をした11階建ての旧ベルケンホテル東京をリブランドしたもの。
同社の展開は19軒目、「Nest」ブランドでは12軒目となり、リブランドに伴い内装はシックで「大人の隠れ家」のような雰囲気を追求。
客室はダブルルームやツインルームをメインタイプとし、客室デザインはスマートなレイアウトで整えた。ほか、デラックスツインルームやユニバーサルツインルームの客室タイプを有する。
インバウンドをメインターゲットとし、同社は「ネストホテルの強みである『マーケティング』『レベニューマネジメント』『ミニマルオペレーション』により、今後さらに高まるインバウンド需要を取り込んでいくことで、不動産価値の最大化と付加価値の創出を目指します」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp