株式会社SQUEEZE (本社・東京都渋谷区)は7月11日、愛知県名古屋市にて10月開業予定のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」の最上階ホテルにおいて、STATION Ai株式会社(本社・愛知県名古屋市)とともに運営参画することを発表した。
名古屋市昭和区鶴舞1-2-32の鶴舞駅から徒歩5分の立地にて、最上階の7階の1フロアを全25室の「Minn STATION Ai Nagoya」(最大収容人数113名)として展開するもの。
「STATION Ai」は愛知県と共に運営を行う日本最大級のスタートアップ拠点として、新規事業創出を目指すスタートアップや国内外を代表する企業が入居予定。
支援機関や大学とも連携し、スタートアップの創出・育成をはじめオープンイノベーションを促進するためにさまざまな支援サービスを提供し、イノベーション創出の中核的な拠点となることを目指す。
「Minn STATION Ai Nagoya」はキッチンや調理器具などを備えた滞在型アパートメントホテルとして、2名定員の客室から最大14名まで宿泊可能な客室タイプを設ける。
客室はそれぞれテーマ別のコンセプトルームとし、また、同フロアにルーフトップテラスや飲食スペース、交流リビングなどを併設する。
SQUEEZE社は「STATION Aiに入居する企業らと、ホテルを活用した研究開発の推進やAI活用、サステナブルな取り組みなど新たな宿泊体験を提供していきたいと考えています。世界中のスタートアップが生み出す最先端技術を宿泊しながら体験でき、未来のイノベーションを支えるコミュニティの活性化に貢献できるホテルを目指していきます」と述べる。
●リリース原典:https://squeeze-inc.co.jp/archives/2166/
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp