三木智映子理事長の挨拶
フードサービス研究会(三木智映子理事長)は3月19日、東京都千代田区丸の内のパレスホテル東京で「設立50周年記念式典」を開催した。当日は研究会員ら66名が出席者。会は18時に三木理事長の挨拶に始まり、記念公演、続いて乾杯、歓談へと移った。
記念公演はロイヤルホールディングス株式会社の代表取締役会長菊池唯夫氏が「外食産業の次の50年に向けて」をテーマにデータを交えてわかりやすく解説。約30分の講演を行った。その後、50周年を振り返る写真・会員の思い出話などがあり午後8時にはお開きとなった。
任意団体のフードサービス研究会は、飲食サービス業らが「結束と協力で業界の地位向上と相互の親睦を図り、消費者に貢献すること」を目的に設立された。コロナ禍においては厳しい選択を迫られながらも、50周年を迎え記念すべき会合となった。個性的なオーナーも多く以前よりも前向きな姿勢で活発な情報交換が行われている。
記念講演するロイヤルホールディングス株式会社の代表取締役会長菊池唯夫氏