ジャパネットグループの株式会社リージョナルクリエーション長崎(本社・長崎県長崎市)は2月14日、今秋に開業する長崎スタジアムシティプロジェクトのホテル「STADUIM CITY HOTEL NAGASAKI」の総支配人に粂野 隆史氏が就任したことを発表した。
2024年10月14日に開業となる同ホテルは浦上駅から徒歩約8分、長崎駅から徒歩約10分の立地に位置し、14階建てで全243室の規模。スタジアムビューを体感できるホテルとして、今春から宿泊予約受付を開始する。
粂野氏の略歴はハイアットリージェンシー大阪やザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊部門で経験を積み、2003年スイスホテル南海大阪に宿泊部長として入社。その後、インターコンチネンタルホテル大阪 副総支配人、クロスホテル京都 総支配人、クロスホテル統括総支配人を歴任し、2024年2月付でSTADUIM CITY HOTEL NAGASAKIの総支配人に就任した。
同氏は「感動とビジネスが両立した民間主導の地域創生モデルを確立し、お客さまに心を込めた質の高い応対・サービスを提供することで、誇れる長崎を作り上げる一助になれればと考えています。精力善用自他共栄の精神を基に、『売り手よし、買い手よし、世間よし』を理念とし、国内外の多くの方から選ばれるディスティネーションホテルを構築してまいります」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp