東急不動産株式会社(本社・東京都渋谷区)は10月31日、会員制ホテル「東急ハーヴェストクラブ箱根明神平」(神奈川県足柄下郡)をリブランドし、新たに「nol hakone myojindai」として2024年5月にオープンすることを発表した。
「nol」ブランドは「Naturally(自分らしく、自然体で)」「Ordinarily(普段通り、暮らすように過ごし)」「Locally(その土地の日常に触れる)」をコンセプトとし、2020年11月に開業した「nol kyoto sanjo」に続く2軒目および同ブランドのリゾートタイプとして展開する。
客室数は全39室、リブランドに伴いロビーラウンジ、レストラン、客室の内装改修をはじめ、1階客室を温泉露天風呂付き客室に、プールを温泉を用いたサーマルプールへの変更を手掛ける。
改修デザインは株式会社日建スペースデザイン、改修施工は株式会社東急Re・デザインおよび株式会社石勝エクステリア、運営は東急リゾーツ&ステイ株式会社が担い、11月1日から予約受付がスタートする。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp