総合都市開発のアパグループは、埼玉県熊谷市「熊谷駅」にホテル開発用地を取得した。
今回取得した土地は、上越新幹線、JR高崎線、秩父鉄道「熊谷駅」より徒歩 4分に位置する。熊谷市は埼玉県北部の経済・工業の一大拠点として栄えており、JR線で主要駅の「大宮駅」や「東京駅」へ、新幹線で「長野駅」や「新潟駅」まで乗り換えなしでアクセス可能。周辺には複数の工業団地や「熊谷ラグビー場」などを有する「熊谷スポーツ文化公園」も所在していることから、ビジネスやスポーツイベントなど幅広い宿泊需要を見込み今回の取得に至った。今後は、アパホテル〈熊谷駅前北〉(全 257室)として、2025年3月の開業を目指すこととなる。
アパグループでは、現在、埼玉県内で、アパホテル〈さいたま新都心駅北〉(さいたま市・全 223室・2015年11月 2日開業)、アパホテル〈埼玉東松山駅前〉(東松山市・全 128室・2019年 10月 25日開業)、アパホテル〈埼玉谷塚駅前〉(草加市・全 97室・2022年 11月1日開業)の 3棟を運営しており、この施設を含めると4棟・705室となる。
【アパホテル〈熊谷駅前北〉(仮称)計画概要】
所在地:熊谷市筑波 1-179-1(地番)/公簿面積:639.38m2/延床面積:約 4,020.00m2/建物:地上 14階建/客室数:257室/開業予定:2025年 3月
アパグループ 埼玉県「熊谷駅」にホテル開発用地を取得
アパグループ 埼玉県「熊谷駅」にホテル開発用地を取得
【月刊HOTERES 2023年07月号】
2023年07月12日(水)