オークラ ニッコー ホテルマネジメント(本社・東京都港区)が運営する「ホテル JAL シティバンコク」(所在地:タイ王国・バンコク)が、2023年 7月 3日に開業した。
ホテル JAL シティバンコクは、古くから多くの日本人や外国人駐在員、タイの富裕層が居住し、ビジネス・レジャーの拠点として人気の高いトンローエリアにあり、ホテル・ニッコー・バンコク(2019年 1月開業)に隣接し、BTS スカイトレインのトンロー駅から徒歩約 3分の好立地に位置する。計画では 2020年 5月の開業を目指し準備を進めていたが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、ホテルの開業を延期していた。
標準客室面積約 28m2、324室の客室、レストラン、三つの会議室を備え、シックで落ち着いた雰囲気の客室には全室にバスタブを設置している。また、シャワーブースを備えた56m2のゆったりとした客室「J-レジデンスルーム」もあり、滞在目的に合わせて選ぶことができる。2階にあるレストラン「S-SEN(エッセン」の朝食では、和食を含むインターナショナルブッフェを、朝早い出発のゲストの利便性を考え、午前5時 30分から提供する。このほか、宿泊者は隣接する「ホテル・ニッコー・バンコク」の屋外プールを追加料金にて利用することができる。
6月8日にバンコクで行なわれたプロジェクト再始動を確認する式典