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ヒルトン アジア太平洋地域で企業責任戦略の「トラベル・ウィズ・パーパス(Travel with Purpose)」を推進

ヒルトン アジア太平洋地域で企業責任戦略の「トラベル・ウィズ・パーパス(Travel with Purpose)」を推進

【月刊HOTERES 2023年07月号】
2023年07月05日(水)
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 ヒルトン(本社・米国バージニア州)は、2030年のグローバルで設定した環境・社会・ガバナンス(ESG)目標達成に向け、最新の進捗状況を含む「2022 年トラベル・ウィズ・パーパス(Travel with Purpose)レポート」を発表した。 トラベル・ウィズ・パーパスは、企業の長期的価値を高めながら、責任ある旅行を推進するヒルトンの企業責任戦略となる。

 今回のレポートでは、2022年に実践した主な取り組みの進捗状況を報告。全世界で炭素排出量、水の使用量、埋め立て廃棄物の削減を継続的に実施し、運営するホテルで 08年を基準値として 22年末時点で炭素排出量は 47.1%、水の使用量 33.4%、埋め立て廃棄物65.4%の削減を実現した。さらに、目標に 500万人に対し、677,359人以上に学習とキャリアアップの機会を創出、地域への支援、災害救援活動、経済的な支援を通じて、2,793,920の地域社会に貢献、フィフスウォール社の気候テックファンド二つに投資を行なった。
 
 ヒルトンでは、引き続きこの取り組みを強化し、グローバルレベルで持続可能性に関する主要目標の達成を目指すとしている。

 

サステナブル・シーフードを使用したメニュー例(ヒルトン東京ベイ)
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