全国平均は75.3%(前年同月比19.2ポイント増)
全日本ホテル連盟(117/230ホテル協力)による令和 5年 2月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は 75.3%で対前年同月比 19.2ポイント増となった。
2月も引き続き、全国的に「全国旅行支援」によって前年数値を上回るホテルが多くあった。再開直後の 1月と比較してみると、2月になってからよりいっそう「全国旅行支援」の利用者が増えたように見られる。東京、大阪、福岡地区では引き続き、韓国、香港、台湾等からのインバウンド集客が多く、稼働とADRを押し上げている。また、受験生の宿泊需要の影響もあり2月の稼働アップに繋がったと考えられる。
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