東急不動産(株)は 3月 8日、渋谷駅周辺の再開発「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」のサービスアパートメント部分について、ハイアットが展開するホテルブランド「ハイアットハウス」の東京初進出となる、「ハイアットハウス東京渋谷」が 2024年 2月に開業予定と発表した。なおホテルは、東急不動産とハイアットの関連会社が長期滞在ホテルマネジメント契約を締結し、ハイアットが運営する。「ハイアットハウス」ブランドのホテルは、短期でも長期でも滞在に必要なものが全て揃う、広々とした居住空間を求めるゲストのために設計され、世界中で 125軒以上が展開する。
ハイアットハイアットハウス東京 渋谷は、東急不動産が参画する渋谷駅の周辺地域で都市基盤整備を完成させる再開発事業において、渋谷駅南西部の働・遊・住を兼ね備えた地域における中長期滞在型施設として開業。オフィスが集まる「働く街」や、最先端エンタテイメントを発信する「遊ぶ街」という二面性をもつ渋谷に、中長期滞在者や外国人ビジネスマンにも、”渋谷で暮らす ”という新しい体験を提供する。
ホテルが立地するのは、Shibuya Sakura Stage SAKURAサイド(B街区)の SAKURAタワー内の 1~3階、6~ 16階に位置で、約 32~85m2の広々とした 126室の客室には、キッチンと洗濯乾燥機、オーブンレンジを完備する。館内には屋上庭園に面したロビーと滞在者同士の交流や新たな出会いの拠点となるラウンジ&バー、スタイリッシュな屋内プール、レストラン、フィットネスルーム、マルチファンクションルームなどを用意し、仕事もプライベートもどちらの時間も充実させることで、利用者は「渋谷で住むように滞在する」環境を体験することができる。
ハイアットハウス 東京 渋谷 ロビーエリアのラウンジ&バー(イメージ)