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全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン改定、第4版が2023年3月13日から適用

全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン改定、第4版が2023年3月13日から適用

【月刊HOTERES 2023年04月号】
2023年04月05日(水)
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 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、日本旅館協会、全日本ホテル連盟は、2023年 3月 13日、新型コロナウイルス感染症対策本部が 2月 10日に示した「マスク着用の考え方の見直し等について」に基づき、「宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン」の一部を改訂した。なお、最新版となる第 4版は同日より適用している。
 
 第4版では飛沫感染対策として、引き続き、飲食を行なう場面においては1mの対人距離を確保するか、またはパーティションの設置や、「咳エチケット」などの周知を行なうとする。
 
 マスク着用については、「原則として個人の判断に委ねることを基本」とし、「事業者が感染対策上または事業上の理由等により、宿泊客および従業員に対してマスクの着用を依頼することは許容される」とした。
 
 また、エアロゾル対策として、飲食施設や浴場などの共有施設では常時換気に努めること、さらに、接触感染対策として、利用客に対しては入館時の検温や各入口での手指消毒を要請するなど、改訂以降も「各宿泊施設において、施設の規模や業態等に合わせて、各施設の実情に合わせた対策を講じること」を基本としている。

 

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