積水ハウス(株)およびマリオット・インターナショナルは、2月 28日 、ザ・リッツ・カールトン福岡の開業を 2023年6月 21日に決定したと発表。今回の出店で、ザ・リッツ・カールトンブランドホテルとしては国内 6軒目、九州では初進出となる。
ザ・リッツ・カールトン福岡は、福岡市で進められている「天神ビッグバン」の一環として建設された「福岡大名ガーデンシティ」内に開業。高さ111m、地上 25階建ての建物 1階にホテルエントランスとアライバルロビー、3階にウエディングチャペルおよび宴会場、18階にホテルのロビーを構え、同じく18階には、会席、鮨、鉄板焼を提供する日本料理レストラン、オールデイダイニングの洋食レストラン、軽食やカクテルが楽しめるザ・ロビーラウンジ&バー、アフタヌーンティーやテイクアウトメニューも揃うカフェと、食の都「福岡」の魅力を凝縮させたダイニングエリアを展開する。
19階から23階には、全室50m2以上の広さの 147室のゲストルームと 20室のスイートを備え、24階には、クラブラウンジ、スパ、ジム、プールに加え、博多湾の夜景を見渡すバーを設置。無垢の木を基調に、華美な装飾を極力おさえたデザインで、活気ある都会の中の隠れ家的な空間と快適さを提供する。
枯山水の小庭をモダンに設える 18階のホテルロビー(イメージ)