全国平均は68.2%(前年同月比14.3ポイント増)
全日本ホテル連盟(118/230ホテル協力)による令和 5年 1月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は 68.2%で対前年同月比 14.3ポイント増となった。
1月 10日より「全国旅行支援」が再開されたことにより高稼働率のホテルが比較的増加した。しかし、昨年の支援割集客の実績に比べると鈍化したようにも感じられる。また、「全国旅行支援」再開までの稼働が伸び悩んだホテルもあり、北日本を中心にした大寒波や降雪による影響も見られた。とはいえ春節によるアジア圏からのインバウンド客も多く、前年比では 18%~20%も上回る結果となった。
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