スタイリッシュな雰囲気に生まれ変わったロビー
新大阪駅から徒歩1分という好立地に加え、バスルーム含めたリノベーションで一新された機能性とモダンなデザインを兼ね備えた30㎡以上の客室、世界のビジネストラベラーに愛されるコートヤードブランドのサービスの提供をコンセプトに、国内はもちろん世界から大阪を訪れる旅行者に快適でバランスのとれたリフレッシングな滞在を提供していくという。

なお、同ホテルは日本国内のマリオットブランドのホテルとしては初めてマリオットのスマートフォンアプリよるモバイルチェックイン・チェックアウト機能が利用可能。
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションは森トラスト㈱が所有を行ない、マリオット・インターナショナルのフランチャイズで森トラスト・ホテルズ&リゾーツ㈱が運営を行なう。
開業の会見において森トラスト・ホテルズ&リゾーツ㈱の代表取締役社長の伊達 美和子氏は、
「マリオット・インターナショナルを選んだ理由は、マリオット・インターナショナルのネットワークによる送客力を期待することはもちろん、『コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション』と同様に『コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション』と、同じ『ステーション』というホテル名称によって市場に対する相乗効果も見込めると考えた。
当初の想定稼働率は85%であったが、11月、12月の予約状況を鑑みるとそれを上回ると思われる。また、ADRは現状2万5000円程度だが、開業プラン等リーズナブルなプランを含めての現状のADRであり、今後はさらに上がっていくと見ている」
と語った。
なお、弊社データでは同ホテルのADRは大阪市内のアップスケールホテルと同等、もしくはそれ以上の価格帯である。