ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区、公共投資顧問(株)、および(株)サンケイビルは、2022年 12月 8日、京都で「ダブルツリー byヒルトン京都東山」を 23年夏に開業することを発表した。
2021年 3月に開業したホテルをリブランドし、「ダブルツリー byヒルトン」ブランドの京都初進出となるホテルとして新たに開業。ヒルトンにとって、21年9月に開業した「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」、22年 11月開業した「ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸」、24年開業予定の「ヒルトン京都」に続く京都で 4軒目の契約締結となる。公共投資顧問がアセットマネジメント業務を行なう合同会社 DT京都清水が信託受益権を保有し、サンケイビルがプロジェクトマネジメント業務を行ない、グランビスタ ホテル &リゾートの 100%子会社である DKホテルマネジメント社が経営、
ヒルトンが運営を行なう。
ダブルツリー byヒルトン京都東山は、観光名所の清水寺に徒歩圏内の距離にあり、最寄り駅の清水五条駅から徒歩1分、京都駅から車で約 10分と、観光にもビジネスにも便利な好立地にあり、ホテルの館内は和モダンのデザインが特徴で、約 28m2のスタンダードルームを中心とした全 158室の客室のほか、料飲施設 2店舗(オールデイダイニング、ラウンジ・バー)、大浴場、フィットネスを兼ね備える。
ヒルトンでは、今年 1月の「ダブルツリー byヒルトン富山」に続き、2024年春には「ダブルツリー byヒルトン大阪城」での開業を予定している。
ダブルツリー byヒルトン京都東山 外観(イメージ)