日本郵政不動産(株)は、2022年 12月13日、「旧ゆうぽうと」跡地で開発を進めている大規模複合施設「五反田計画(仮称)」(2023年 12月竣工予定)ついて、地上の鉄骨工事完了に伴い、12月9日に上棟したと発表した。
「五反田計画(仮称)」は、「TOKYO, NEXT CREATION」をコンセプトにさまざまな事業者と連携し、オフィス・シェアオフィス・ホテル・商業が融合した多様な出会いと交流、新しい価値創造を促す次世代の街の拠点を目指す。
基準階フロア約 1,000坪の無柱空間を有し、分散したオフィスの集約化等の大規模スペースのニーズから最小 35坪の小割オフィス、スタートアップ向けシェアオフィスまで、さまざまなオフィス機能を備えることで、あらゆる企業のニーズに応えることができる。さらに、ホール&sカンファレンスでは、企業の株主総会や式典行事・大規模研修等のビジネスユースにも対応。14~20階のホテルでは、高層階からの素晴らしい都心の眺望を楽しめ、星野リゾートによるホテルと街とをつなげる運営・企画を計画している。
五反田計画(仮称)、建設工事の様子(2022年 12月7日現在)