全国平均は74.5%(前年同月比14.5ポイント増)
全日本ホテル連盟(119/231ホテル協力)による令和 4年 10月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は74.5%で対前年同月比 14.5ポイント増となった。
10月は「全国旅行支援」が開始され、また10月11日からの入国制限の撤廃によるインバウンド解禁と集客に大いに期待できる月であったが、地域によって影響は多少異なるようであった。インバウンド需要の拡大により関東地区、特にこれまで低迷していた東京都の稼働が大きく伸びた結果となった。「全国旅行支援」の開始早々、サイトコントローラーのトラブルや手続きの複雑さなどによる問題も起こっており、ワクチン接種証明書を忘れたというトラブルも少なくない。
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