全国平均は70.6%(前年同月比14.9ポイント増)
全日本ホテル連盟(125/230ホテル協力)による令和 4年 8月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は 70.6%で対前年同月比 14.9ポイント増となった。
コロナ禍になって初めての行動制限のない夏休みは、全国的に稼働がよかった。学生スポーツ団体・コンサート・花火大会など様々(出所)一般社団法人全日本ホテル連盟なイベントの開催が集客につながったと考えられる。また、「県民割」も好調で特に北陸地区・近畿地区の稼働が上がっている。
「県民割」が 9月末まで延長されたが、「全国旅行支援」の速やかな実施に期待したい。さらに、秋の行楽シーズンに向かって感染予防対策に十分に配慮しつつ、集客拡大に努めていきたい。
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