世界最大の旅行口コミサイトにて「エクセレンス認証」を受賞するなど、ゲストから高い評価を得る「レジデンシャルホテル ビーコンテ浅草」を運営する㈱スペースデザインが、ホステルタイプの宿泊施設を2015年12月、同じ浅草エリアに新規オープンする。なお。事業パートナーとして、「ホテル アンテルーム 京都」などを手がけた、UDS㈱が企画・設計・運営を行なう。
「BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカ ホステル トーキョー)」は、浅草の商店街の一角に位置する築30年の商業ビルをリノベーションによって用途変更した、外国人旅行者をメインターゲットとするホステル。現代的でリアルな日本の感性を発信する新たなスポットとして誕生する。
客室は、プライベート性を重視しながらもリーズナブルに宿泊できるバンクベッド(3000円~/人)を中心に、シングルタイプのドミトリー(5000円~/人)、グループやファミリーでも利用しやすい最大4名まで宿泊可能なファミリールーム(1万6000円~/室)と、多様化する旅行者のニーズに応えられる構成としている。さらに、女性専用フロアや最上階7階の宿泊者専用コモンダイニングなど、宿泊者のその時々の気分によって過ごす場所を選べる空間を用意している。
また、すしや通りに面する1階の「居酒屋 BUNKA」は、宿泊者だけでなく地域の方や旅行者など、誰でも気軽に立ち寄ることができる居酒屋となっている。スペースデザインは現代的な感性で創りだした空間と、昔ながらの居酒屋の活気が融合し、地域の人と旅行者、宿泊者とのつながりを生み出す、新しいスタイルの社交場を目指すとしている。
【ティザーサイト・宿泊予約】
10月1日より「BUNKA HOSTEL TOKYO」の公式ティザーサイトがオープン、宿泊予約もスタート。
URL: http://bunkahostel.jp
【「BUNKA HOSTEL TOKYO」トークイベント開催】
12月のオープンに先立ち11月7日土曜日(予定)に、本プロジェクトのブランディングやアートディレクションでコラボレーションをしている、アーティスト高橋理子氏とのトークセッションを交えたイベントを、UDSが京都で運営する「ホテル アンテルーム 京都」にて開催する。
また、11月7日~11月30日(予定)の期間、「ホテル アンテルーム 京都」のギャラリースペースにて、 高橋理子氏の「リノベーション」をテーマにした作品や写真が展示される。高橋理子氏の作品と 「BUNKA HOSTEL TOKYO」の空間が融合し、本プロジェクトでゲストに伝えていきたい世界感も発信していくとしている。
※イベント詳細は、「BUNKA HOSTEL TOKYO」や「ホテル アンテルーム 京都」のホームページで周知する。
【ホステル概要】
施設名 :BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカ ホステル トーキョー)
開業日 :2015年12月14日(予定)
URL :http://bunkahostel.jp
所在地 :東京都台東区浅草1-13-5
アクセス:東京メトロ銀座線「浅草駅」または「田原町駅」徒歩5分
都営地下鉄浅草線「浅草駅」徒歩5分 東武鉄道「浅草駅」徒歩5分
つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩1分
用途 :ホステル
規模 :地上7階
ベッド数:128床
付帯施設:居酒屋、ショップ
敷地面積:244.31㎡
建築面積:203.66㎡
延床面積:996.55㎡
構造 :鉄骨造
事業主 :㈱ スペースデザイン
建物所有者:㈱ 井門エンタープライズ
企画プロデュース・設計・運営:UDS㈱
【会社概要】
㈱スペースデザイン
http://www.space-d.co.jp/co/ja/
UDS㈱
http://www.uds-net.co.jp/