「味覚の一週間」は、フランスで毎年10月に開催される政府機関参画の食教育イベント。期間中にはシェフや生産者、協賛企業などによって、子供たちを対象にした味覚教育や食体験イベントが実施される。日本でも2011年より本格的に開催されている。
第5回となる本年度のテーマは「地球にやさしく食べよう!」。料理人やパティシエ、生産者などがボランティアで全国の小学校を訪れ、子供たちに味の基本と食べる楽しさを教える。開催初日である10月19日には東京都中央区の泰明小学校にて、フランスの高名シェフであるエリック・トロション氏、料理研究科の藤野真紀子氏、GINZA Kansei坂田幹靖氏が特別授業を行なう。
協賛企業でもある東京ガスのスタジオ プラスジーギンザで行なわれた記者発表では賛同者である元NHK報道局長の磯村尚徳氏、服部学園の服部幸應氏、ホテル・ドゥ・ミクニの三國清三氏、料理研究家の藤野真紀子氏、フレンチ割烹 ドミニク・コルビのドミニク・コルビ氏らが登壇し、その抱負を語った。
味覚の一週間
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