ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • 緊急事態宣言解除後 オペレーション再開 動向調査アンケート速報
再開後オペレーションに関するアンケート報告 #1

ホテル業界における非常事態宣言解除後の オペレーションに関するアンケート 経過報告

2020年06月20日(土)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オータパブリケイションズ、HOTERESでは、宿泊業界に非常事態宣言解除後における業務オペレーションでの取り組みを広く共有する目的で、6月11日よりアンケートを実施し、6月20日現在、415名の方々からご回答をいただいております。本アンケート実施にあたり、お忙しい中ご回答・ご協力をいただいた皆様、改めまして御礼申し上げます。いまなおアンケート収集は継続中ですが、ここで6月20日(土)11:00時点での、一部速報をお伝えさせていただきます。
 


緊急事態宣言解除後、ホテル・旅館の営業は、それぞれ独自のコロナ対策の上で随時再開されていることと思います。しかし、いままで経験のないパンデミックからの復旧ということもあり、そのオペレーション対応には認識、アクションともに、企業・施設ごとに異なっているのが現状です。
 
以前より、「他社の事例も参考にしたい」という意見も多く、本アンケート実施に至りました。実際、本アンケートと並行して現場の声を集めてみると、「本当にこのオペレーションは正しいのか不安だ……」「他社の取り組みも知りたいが、いまは聞く時間が取れない」といったコメントが散見されました。
 
今回の速報は第一弾として、部門をまたいだ全館的な取り組みとして、コロナウイルス感染防止のために、実施している共通オペレーションに関してお伝えいたします。
 
目立つデータとして、「マスクは常時着用している」という質問にYESと回答したのは98.07%、「手指消毒用アルコールを設置している」97.35%がYESと回答されています。逆に実施率が低かったのは、「手指消毒用アルコールを設置している」(8.43%)、「休日スタッフの行動履歴を管理している」(10.60%)、「手袋を勤務時装着をしている」(17.59%)、「混雑の時間帯を避けた通勤をしている」(26.51%)などがありました。実施・不実施の意見がわかれたのは、「入店・来館時に顧客への検温を実施している」が46.99%実施しており、「体温37.5℃以上の顧客の入館をお断りしている」が47.71%実施にYESと回答をいただきました。




■【すべてのホテルスタッフの皆さんに関する共通質問】
営業再開後、コロナウイルス感染阻止を目的として、宿泊・宴会・営業など部門別ではなく、ホテル・旅館全体で行なっている業務オペレーションを教えて下さい
※複数回答可





■アンケート概要 ※現在もアンケートは継続中
アンケートURL:https://jp.surveymonkey.com/r/M8L6JP8
調査期間:2020年6月11日16時〜
調査対象:インターネット利用者
調査手法:SNSを中心に情報を発信しアンケート収集ツールにより収集
有効回答数:415

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年11月15日号
2024年11月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】本誌独自調査 総売上高から見た日本のベスト100ホテル
【TOP RUNNER】
フォーシーズンズホテル大阪 総支配人 アレスター・マカルパイ…

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE