“新生・東京會舘”の第一歩に確かな手応え。
お客さまや株主からの大きな期待に応えるためにも、これからも新たな挑戦を仕掛けていく
1922 年に「民間のちからによる国際的な社交の場を」との声を受けて誕生した東京會舘。以来、100 年近い長きにわたり、その役割を果たし続けてきた。2019 年1月には、「NEW CLASSICS.」をコンセプトに丸の内本舘を建て替え、“新生・東京會舘”として新たな時代へと歩み出している。代表取締役社長 渡辺 訓章氏にリニューアル後の手応えと中長期的な経営方針、次の100年に向けた決意を聞いた。
Profile
渡辺 訓章 氏
(Noriaki Watanabe)
東京都出身。1982 年駒澤大学法学部卒。同年(株)東京會舘入社。99 年4 月 浜松町東京會舘総支配人、2003 年1 月 営業所事業部副部長兼浜松町東京會舘総支配人、04 年1 月 本舘宴会支配人兼婚礼支配人07 年3 月 本舘総支配人兼宴会支配人、09 年4 月 本舘総支配人兼宴会支配人兼食堂支配人、14 年4 月 本舘総支配人兼宴会支配人、14 年6 月 取締役本舘総支配人兼宴会支配人、15 年2月 取締役本舘開設準備室長を経て17 年4 月 代表取締役社長に就任。現在に至る。