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ロワジールホテル & スパタワー 那覇 総支配人 道上 浩之氏

オンリーワンの強みを生かし さらなる向上を目指す

【月刊HOTERES 2015年04月号】
2015年04月04日(土)
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強みを絞り込み明確に打ち出した挑戦で業績は順調に向上 オンリーワンの強みを生かし さらなる向上を目指す

良化する沖縄市場の中、さらにその業績を向上させるべくロワジールホテル & スパタワー 那覇が果敢な挑戦を続けている。2013 年7月のチサン リゾート 那覇の統合の後、今年2月には大規模なリノベーションを完了。レストランをランチはローカル、ディナーは宿泊客とターゲットを明確に定めリブランド。また客室においては那覇市内の市場を踏まえた4人部屋の創出など、ほかには見られない取り組みで独自の強みを磨き、さらなる業績向上を狙う。本インタビューでは総支配人の道上 浩之氏に、今回のリノベーションの狙いや今後の展望について聞いた。

❒ 沖縄の市場は大幅に良化しているようですが、ロワジールホテル& スパタワー 那覇の現在の業績と、その分析について教えてください。

総売り上げベースで対前年比106%、営業利益ベースで対前年130%と、沖縄市場の良化も背景に業績は向上しています。確かに周辺のホテル同様、宿泊部門がけん引する形で沖縄全体が良化していますが、われわれロワジールホテル & スパタワー 那覇はそれだけにとどまらずさまざまな施策の結果、マクロなデータでの上昇分と比較してもさらに良くなっていると思います。

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